2013年4月の四季の森
2013年4月の18日、今年初めての訪れ、暖かい日差しがあり、外は20度位あり、空気を入れ替えログをできるだけ暖めておきます。
暖かいのも今日限り、気温が急変し、翌19日には10度ぐらい一気に下がり、最低気温の予想は1度。 ログを暖めておいたためか、翌朝の室内は14度、その時の外気は1度だったから、ログの保温性能は良い。 最低気温計をセットしたところ29日の未明には-6度を記録していました。連日霜柱や薄氷が張っています。20日の日中は雪がちらついています。異常な寒さだ。
朝は小鳥のさえずりが聞こえる。聞きなれた鳴き声。
まず、ツピツピツピツピツピツ というやつ。
次が、チーチョルチーチョルチーチョル ツイ
ウグイスがまだ完全じゃなくて、ホホホキョ とか、ホホホーホキョ、時々ケキョケヨと鳴いています。
湿原の特に流れのあるところに毎年ミズバショウが出るんですが、今年も遠目で白く出ているのはミズバショウではないかと思います。
午後かららちらほら降り始めた雪が夕暮れ時には本格的に積もり始めています。翌日は下で温泉三昧と行ければ良いのですが。
21日の日曜日、温泉三昧とはやや甘かったかな。 積雪30センチぐらいあります。 とりあえずは灯油の給油のため、駐車場までの雪道を作らなければなりません。 それに車の雪下ろしです。 雪の日は小鳥は鳴かないんですね。静かな朝です。
夜から快晴の予報です。明け方は放射冷却で気温が下がります。予想通り未明に-14度を記録していました。 寒い。その代り夜明け前の空は、上弦の月も西の空に沈み、星がキラキラと輝得ていました。 手ぶれ防止の付いた双眼鏡でM13を探しました。若かりし頃はツブツブノ丸い星の塊に感動したのですが、今はそこまでは見えませんが、いつ見ても感動する星団です。
湿原のところで、ツピツピツピツピツピツの鳥に出会いました。 か細くチヨチヨと鳴いていました。チヨチヨとも鳴くんですね。 小型の鳥で、頭、のどからお腹、背中が黒で、目の下あたりから白くお腹の脇も白く流れています。これは私の中ではシジュウカラということになっています。