の最近のブログ記事

2014年10月の8日から10日、再び訪れます。 8日の夕方に到着しました。

 外気は10度ぐらいに、室内は14度ぐらいに下がってきています。  周囲はこんな感じです。 落葉樹は色づき葉が落ちています。

2014-10-4seasons-(34).jpg2014-10-4seasons-(35).jpg2014-10-4seasons-(9).jpg

草花は深まる秋の中探せばいろいろあるもんです。 

 2014-10-4seasons-(2)-karaminsa.jpg 2014-10-4seasons-(30)-waremokou.jpg 2014-10-4seasons-(28).jpg   

カラミンサ、ワレモコウ、不明、前花壇の辺りの花です。

2014-10-4seasons-(3).jpg 2014-10-4seasons-(4).jpg 2014-10-4seasons-(13).jpg

2014-10-4seasons-(5)-mamusigusa.jpg 2014-10-4seasons-(15).jpg 2014-10-4seasons-(17).jpg

2014-10-4seasons-(20).jpg 2014-10-4seasons-(21).jpg 2014-10-4seasons-(25)-yamaboushi.jpg

左は紫色がかったハルジオンの冬支度の姿です。 キノコは食べられませんね。 ヤマボウシの実は何かに使えます。

2014-10-4seasons-(22).jpg 2014-10-4seasons-(31)-hahakogusa.jpg 2014-10-4seasons-(29).jpg

付録で、去年今年に刈ったイネ科の植物で山です↓

2014-10-4seasons-(14).jpg

 この時期はシナノスイートが出始めです。 甘く食感が繊維質が柔らかく食べやすいので、直売所で大量に買い込んでお土産にします。

 帰りは高速を使わずに、峠越えで、秩父に出ました。

2014-10-4seasons-(1).jpg 途中、長野と群馬の境の十国峠に展望台がありました。 このあたりは紅葉が進んでいます。 国道299がどこまでも続いているんですが、峠前後は道が狭くすれ違いに要注意です。 峠で休んでいると何台も車が来ましたが、すれ違う車に会わずに下まで下りました。 ラッキー(^_^)

2014年秋の四季の森

| コメント(0) | トラックバック(0)

 2014年9月末の24日から26日、ショートステイで立ち寄ります。

 ひと月経ちますが、情景は思っていたほど変わりません。 その間室内の最低温度計で10度以下を記録したことが分かります。 24日は17度と3度程度しか差がありません。

 落ち葉が多くなり始め、木々はやや色づき始めています。

2014-09-4seasons-008.jpg2014-09-4seasons-006.jpg 自然に任せた敷地内の草は、秋の花にとって代わっています。 この時期は紫がかったノギクあるいはヨメナと、黄色いキリンソウあるいはアワダチソウが、日当たりを占拠しています。

2014-09-4seasons-002.jpg2014-09-4seasons-003.jpg 帰りには、旬のものを調達してここを後にします。 今年は、栗、巨峰、生姜、椎茸なんかです。 

 

10月の四季の森

| コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月の四季の森

 8月の23日に離れてから5週間余り、9月30日戻ってきました。

 室内は15℃ありました。 留守中の室内の最低気温は7℃でした。 朝晩を注意すればまだ快適に過ごせそうです。 ログを暖めれば、朝でも20℃ぐらいになります。

 夏の花はすっかりなくなり、秋の花も半分は終わって、名残を残すだけになっています。 代わりに木の実や、きのこ、草の実が見られるころです。

 マムシ草の真っ赤な実が今年も森の中でひときわ目立ちます。 野菊と呼ばれるヨメナは紫に色づいた花を咲かせていました。

2013-10-yomena.jpg

 見慣れない草がありました。 これは何なんでしょうか。 8月に見かけたときは、葉だけのようでしたが、今はほとんどが穂と葉の二本立ちで、穂の方を揺らすと、花の時期が終わったのか、盛りなのかわかりませんが、粉を飛ばしました。

2013-10-kusa1.jpg

 10月2日になって、カラマツの林の中に入ると、見慣れたジゴボウと呼ばれているイグチ科のキノコがありました。 褐色から薄茶色までいろいろあるんですが、これはかなり薄茶色をしていました。 傘の裏は黄色いスポンジ状で間違いありません。 せっかくですから収穫します。 カラマツの木の根元にありました。 これも大事なことですね。

 2013-10-jigobou.jpg

 すぐ近くのヤマアジサイの木の根元に、これも直径が10センチ近くある、傘がやや鮮やかな褐色のキノコがありました。 傘の裏側は放射線状の筋です。 怖いので決して手を出してはいけませんね。

2013-10-kinoko.jpg

 唯一見知っているキノコはジゴボウだけです。 15年ほど前に、そこらへんにあるキノコを持って、近くの食堂のおばさんに仕分けてもらいました。 その時、ひとつづつ仕分けて、最後の残ったのが、ジゴボウだけでした。

 ジゴボウは熱湯でさっと煮こぼしてから使うといいんですね。 なめこのようにぬめりが出ます。 一人で来ていたもんで、慎重に少しづつ味わいました。 余談ですが、この後別府温泉に行ったんですが、そこではリコボウの名前で売られていました。 

 10月4日、寒波がやってきて、未明の外気は8℃まで下がり、室内も寒さには勝てず、今朝は15℃まで下がりました。

 今年はマツタケが大豊作というので、別所温泉に浸かりに遠出をします。 マツタケもありますが、完熟の巨峰、とれたての香りプンプンの椎茸、育ちすぎてない柔らかいニラの野菜なんか町のスーパーでは手に入らない山の幸が手に入るのもいいですね。

 狸が夜やってきました。 人影に一目散に逃げていくのですが、しばらくすると、また近くきて、こちらをじっと見ています。 夏より大きく丸まる太っているようです。 各家回っているんでしょうね。

10月の四季の森

| コメント(0) | トラックバック(0)

 2012年10月の四季の森


 紅葉の真っ盛り。今年は白樺よりもカラマツの針葉が黄色く色づくのが早く、日に映えてますます鮮やかに輝きます。カエデやブナ、シラカバの紅葉が青空に映えて鮮やかです。

2012-10-shiki-021.jpg
 展望台にはすすきが、秋風ですね~。

2012-10-shiki-009.jpg
 ひときわ真っ赤な実が、今はノギクやキリンソウが終わった草むらにひときわ目立っています。

2012-10-shiki-001.jpg
 リンドウは比較的日の当たる道端に遠慮がちに咲いていました。

2012-10-shiki-012.jpg
 こんな紅葉の道を散歩すると見も心も洗われます。ここは散歩コースBの脇道です。

2012-10-shiki-016.jpg

9月の四季の森

| コメント(0) | トラックバック(0)

2012年9月の四季の森


 9月の新月に合わせて訪れた。夜、ベランダで天体望遠鏡を組み立てていると、雨の降らない日が続いて乾ききった落ち葉を踏み分けて、カサカサカサと音を立てて動き回る動物がいる。狸の再訪です。
 8月の狸は毛並みが汚れた感じで長めでしたが、今日の狸はやや小さく感じる3匹、毛並みが伸びてなく色つやがいい。彼らの子供なのだろうか、動きがもっと俊敏です。
 忙しそうにそこら辺りを嗅ぎまわってどこかに去って行った。

 四季の森の9月の花は黄色いキリンソウと白から薄紫色のヨメナの群生です。

2012-09-shiki-001.jpg キリンソウはアワダチソウとも言って確かに黄色の花冠が丸く泡立っている感じ。茎の下の方が確かに特徴である暗紫色になっているので、これは外来種のセイタカアワダチソウでないようだ。

 ヨメナ(ノギク)の花の色は白いのから、薄青紫、薄紫、やや赤みのかかった紫、こんなのが日の当たる野や木陰のそちこちに群生しています。

2012-09-shiki-007.jpg ノギクに似ていますが色が白くやや小さめの花で、花びらが細くまばらに隙間のあるシロヨメナらしい花がキリンソウとノギクに混ざって咲いています。

2012-09-shiki-003.jpg 周りには花の開いたヨモギがたくさん見えます。

 ススキのようなイネ科の草も穂を付けています。こんなのが伸びていると秋を感じます。

2012-09-shiki-006.jpg こんなのも日陰にありました。

2012-09-shiki-011.jpg
 2012年の9月は例年とは違い、気温などは8月と変わらない陽気です。いつもは白樺の葉の落ちるのが先に来るものですが、今年はカラマツの色づきがもう始まっています。一方、シラカバの葉は青々としたままです。黄色くなった葉が風に吹かれてハラハラと落ちるのはもう少し先のようです。