2013年6月の四季の森 その2
極小の花2題
木漏れ日の林の端の下草の中に、小さな白い花が見えます。 今日はその花の名前を調べてみました。 クルマムグラとホソバノヨツバムグラのようです。 アカネ科の植物です。
こんな小さな、5ミリ程度の花でも、名前で呼ばれてみると、存在感が出てきます。
ヨツバムグラです↑。 アカネ科の植物で、葉は6枚が輪生(2枚が生葉で4枚が托葉だそうです)で5ミリ程度の花に、めしべが長く出ていました。 茎は細くヒョロヒョロ立っていました。
ホソバノヨツバムグラです↑。 葉は2枚でさらに小さな葉2枚が出ていて輪生しています。 これも10-20センチ位の茎なんかがさらに細くヒョロヒョロしていました。
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