電波時計の最近のブログ記事

 最近セイコーの壁掛けの電波時計、SEIKO PYXIS NA250S というやつを買ったんですが、何としても電波を受信しません。 お客様相談室に電話すると、信じられない裏ワザがあったんです。

 電話の前には、ひと晩かけていろいろ試してみました。

 電池を変える。 
 リセットからやり直す。
 強制的に電波受信をやる
時刻を合わせて、受動受信や強制受信をしてみる
 電波受信のONOFFを切り替える 
 窓際にひと晩おく  など

 これらは裏側の「reset」「wave」「set」のボタンなんかを押すと、色々操作でき、時計はしっかり動くんですが、ひと晩経って「wave」を押して電波受信を確認しても、電波を受信した形跡がないんです。

 まず疑ったのは裏面の「Made in China」、しかしセイコーブランドですからね~。

 そこでお客様相談室のお伺いをたてると、担当者は極めて落ち着いて対応しているんですね。 「電池を外して、+-の電極を布かなんかにこすり付けて、再度電池を入れた後電池をくるくる回して電極をこすりなさい。 「reset」を押したら、テレビなんかから遠ざけて窓際に12時を外に向けて置いときなさい」と。

 不思議ですね、すぐに電波が受信されたんです。

2013-12-pyxis-na205s.jpg 担当者も「電池の+-の電極を布にこすり付けて、電池をくるくる回して電極をこする」おまじない、なぜか分からないけど、これで何万台も動かしてきたと、自信満々なんです。

 接触不良で電圧がかからないのならわかるのですが、このおまじない、もっと広めてもいいんじゃないですか。

 この方法見つけた人、どうやって見つけたんでしょうか。