3月24日、この一週間で夏日のような日もあり、桜の開花予想がいっきに10日位早まり、この自然園でも満開になりました。草花ももう春たけなわといったところです。 今日は自然園の森らしく、野鳥の写真が撮れました。 入り口から入って池に行く途中の休憩場所、この辺りはよく小鳥が飛んでいます。
お尻のあたりが赤い羽毛があります。羽の模様はギザギザに結構整った感じです。頭には赤いところがないのですが、アカゲラの仲間のようです。木をトトトとつついて餌をあさっているようでした。
ヒトリシズカが群れをなして賑やかそうです。 昨年はちょうど同じころ、やっと芽が出たところところでしたが、今年は花までつけています。
フクジュソウの花が終わりました。
キブシの花が垂れ下がっていました。
昨年成長の姿を撮ったウバユリの3月の姿です。
アオキの花が咲いていました。雄花です。雌花はなかなか見つかりません。
その他、カタクリ、シュンラン、コブシ、タチツボスミレなんかの花がさいています。 ヤブレガザ、ニリンソウの葉もたくさん出ています。
3月5日でも、2月の頃とは草花も結構目覚めというか芽が柔らかくなったような感じです。
2月のときにはまだ勢いはなかったのですが、ユキワリイチゲをもう一度撮りました。
マンサクは黄色い花だからでしょうか、花が開くのが早いです。
こんな木の芽もほころびていました。
2013年2月の草花
東京としては大雪のせいでしょうか、何本も木が倒れて池に傾いています。ここはその名の通り、「自然」教育園ですから、何事も一切手を入れず自然の為すがままに放置しておいて、森や植生、動植物がどう変遷するかを研究しているので、池に落ちた木がどうなろうと、池がの水がどう詰まろうと、かまわず、放置しています。
今日、2月10日には、春一番の花でしょうか、フクジュソウがまぶしい。マンサクの木の花も開こうとしていました。ここの先生に教えていただいたのですが、何か黄色の花から咲き始めるそうです。
「武蔵野植物園」と称する場所の奥に、紫色の花がありました。ユキワケイチゲと言うらしいです。
春が感じられるようになりました。
2013年1月の草花
1週間前に降った雪がまだ残っています。
ひょうたん池に薄く凍った上に、木の枝から落ちてきたのでしょうか、道の凍った雪を落としたのでしょうか、池の面に点々と乗っていて、光の反射に変化を与えています。
サザンカの花が咲いているらしいのですが、一周しても見逃したのか見つけられませんでした。ほとんどの木々や草花は枯れています。写真はコクサギの木の枯れた実です。中身はこぼれて無くなっています。
落葉樹は葉を全部落し、今日は空が真っ青です。
2012年12月の草花
12月の自然園はほとんどの花は枯れて、ただ赤い実をつける草花が目に付きます。入口から歩いて武蔵野植物園と呼ばれるところで、久々に気に入りの構図の写真が取れました。
武蔵野植物園
2012年12月撮影 キヤノンEOS kissX4 Tamron AF18-200 ISO 400 f/8.0 f=18mm 1/500sec
露出補正0 WB 自動
ウバユリの花から種子がはじけていました。これがウバユリのなれの果てです。
6月のウバユリと10月のウバユリがこのように変わってきました。
赤い実の代表としてマンリョウの実を撮ってきました。その他ヤブコウジ、ムサシアブミ、センリョウなんかが見られました。
