南北線の後楽園駅を春日通り方面に降りると緑の多い駅前に出る。 中央大学理工学部と中大付属高校の通学路にあたるところ。 春日の局に由来する春日通り、春日(町)で、最近は春日の局像が立っている。 駅前がいきなり公園みたいになっているところはうらやましいがぎり。
伝通院の山門は出来たてのホヤホヤ。 思わず柱など木の触感を味わってみくなる。 宮大工匠の技一端を触覚で味わいながら中に入る。

於大の方のお墓にお参り。 水野忠政の娘で徳川家康のお母さん。 この墓地には秀忠とお江の娘千姫のお墓もあり、大河ドラマの主役たちを思い出しながらぐるりと回ります。
伝通院を出て淑徳学園側の方の道を下っていくと、この坂道は善光寺坂というらしいんですが、途中、慈眼院あたりの道の真ん中に巨老木が申し訳なさそうに、何本ものワイヤに支えられながら立っている。この木、ほとんど中は枯れて、わずかに周囲の一部に、あるところは薄皮で、あるところは木中の木みたいに命をつないでいて、なにかお年寄りを助けてあげたい気分にさせる木です。 それでも葉は茂っていますが、そばで見るとなにか控えめなんです。
この写真ではわからないので、機会があったら、その控えめ的な感じのあたりをもういちど撮ってこよう。


於大の方のお墓にお参り。 水野忠政の娘で徳川家康のお母さん。 この墓地には秀忠とお江の娘千姫のお墓もあり、大河ドラマの主役たちを思い出しながらぐるりと回ります。


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