フォレスターと遊ぶ 納車から信州へ試運転

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 2013年9月29日納車、というより引き取りに行ってきた。

 2.0i-L Eyesight の足回り安全安心運転仕様のものです。 スバル車は初めてなので、以前のホンダ車の時と違い、丁寧な取説を受け、そのあと渡されたのが全部で10センチ位の厚さになるマニュアル類。 取説を確かに聞いたよというサインをして引き取ってきた。 

 まずは超安全運転で自宅へ。 記念写真を撮る。 珍しく目をつぶって写ってるよ、と言われた。 なんか目が細くなるんですね。

 安心仕様というところでは、我が家は青空駐車でゲートがないもんだから、チェーンをつけゲート代わりにしたんですが、ボディカバーを付けて、不法闖入警報装置付きに加え、衝撃センサーを付けたんです。 これで安心かというと、これで不安にもなるんですね。 試運転中に後ろの座席であれこれやってた時に、ピピピピーなんて音がして、外に出たときにボワーボワーとけたたましい警報が、これ誤動作じゃないのかな~。 それと強風かなんかでカバーがあおられて、静かな住宅地の中でけたたましい音がなるんではないかと、不安になるんですね。

  さて、信州へ出発。 初めは何だこれ、燃費が3.5㎞/l ? でも安心してください。 高速道路に乗って、燃費がぐんぐん上がりました。 ここで前車追従モードのテストです。 これは気分がいい。 昔は嫌がらせで、直ぐ後ろにくっつけて来るコバンザメみたいな奴がいたんですが、これはそのクルコン版なんですが、車間をたっぷりとっているので気が付かないんでしょうね。

 前の車をとらえるとピッとなって追従します。 前の車が車線変更すると、追従車が消え加速します。 さらに前の車まで来るとまたピッとなって追従。 楽しんでいると時間のたくのも忘れるから、前のホンダ車の時の半分ぐらいの時間で着いたような感じだった。

 高速を降りたところで、燃費15.3㎞/l、そのあと登りの田舎山道で12.1㎞/l、目的地まで〆て14.4㎞/lでした。

2013-10-forester2.jpg ここなら盗難警報装置を存分にテストできそう。

 10月1日、今日は温泉に下ったり、行きと帰りの燃費を見たり、登りの省エネ運転をしたり、車の中でゴロゴロというか、マニュアルを端から紐解いたりしていた。 分からんところが10か所ぐらいあった。その中に、アクセスキーが使えなくなった時の、メカニカルキーを使った施錠開錠、出来ないと思ったら、鍵が実に固いんですね。 カギについている金属のリングをテコに思い切り力を入れないと回らないことが分かった。 その時のエンジンスタートが、実際に試してみたんだけどうまくいかない。電池が入っているかららしい。

 あとセキュリティロック、盗難警報装置、この動作がいまいちよく分からないんですね。

 10月2日、Xモード試運転をするため、林道、仮にこれを林道Aとしよう。 林道Aはそれほど急斜面は無い未舗装の岩がごろごろしているのですが、入口まで行ってみると、なんと、道が崩れて通行止め。 やむなく隣接した別荘地の急坂や、スキー場の牧草地で少しだけ車を動かしてみた。

 Xモードに切り替えると、ピッと音がしてあっけなく即座に切り替わっているようだ。 急な下り坂で20㎞以下だと制動が効いている。 20㎞を超えると、勢いで下り始めるので怖いよ! 

 10月3日は再び温泉まで降りて戻る帰り、前車追従クルーズで信号でブレーキを踏まずに止まるのかを試してみた。 クルーズは国道なので60㎞/h、前者をとらえ車間を短くして順調に追従する。 信号が前方にある。 運よく(^.^)赤信号になって前者はスピードを落とす。 こちらはブレーキもふまずそのまま。 前者が止まりました。 こちらも制動がグーンとかかり、2-3m開けて完全に止まった(・_・;) やるもんだね! これやるときは何時でも急ブレーキかけられるようにしてやらないといけませんね。 いつ誤動作するかわかりませんから。 これで前車が動き出したらひとりでに動き出してコバンザメになるといいんですが、止まったところで、警告音が鳴って追従クルーズは解除されちゃうんです。 もう一息。

 10月4日、セキュリティロック関係の不安、意に反して、誤動作・誤操作を含めて、車内に幼児や鍵などの閉じ込めなんかの重大事故の不安解消のため、いろいろ可能性を考えて、アクセスキーを使ったオートロック機能を解除することにしたんです。この機能、余計なお世話です。 マルチファンクションディスプレイのところでできました。 

 下の湖の駐車場に多くの自慢の車が駐車してありました。何回も例の警報音が鳴りまくっていました。

 この機能の解除を真面目に考えたのは、10月1日に起きた誤動作と思われるけたたましい警報。 車内の後ろの方でゴソゴソやっていたんですが、20分程して、なんか、ピピピピ、ピーなんて音がしたんですね。 その時は気に留めなかったんですが、あとでドアを開けて外に出るとき、けたたましい警報が発報してしまったんです。

 ここでクイズを出したくなりました。

 Q1. 車内で運転席のドアのところの全ドアLock/UnlockのスイッチでLockしたとき、他の座席からlockを外して外に出ようとすると、警報は、鳴る/鳴らない。

 Q2. 車内でアクセスキーのリモートLock/UnlockでLockしたとき、ドアを開けて出ようとすると、警報は、鳴る/鳴らない。

 10月9日戻りました。 帰りの高速でもコバンザメクルーズをパーキングエリアに入るところまでやっていたんですが、カーブで見失いうと効かなくなってスピードが上がっちゃうので要注意ですが、前車の隣に駐車して、運転手さんお疲れ様です。

 往復で、〆て624㎞、燃費14.9㎞/lで、試運転を終えました。 

 戻ってから、改めて電池切れのアクセスキーのエンジンスタートテストを、電池を抜いてやってみました。 出来ました(*_*;

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