フォレスターと遊ぶ スキー場へ雪道走行

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 孫たちとフォレスターでスキー場へ行くことになった。 Xモードで雪道走行ができる! フォレスターのX-modeの実力はいかに。

 精々、年一度ぐらいしかスキー場に行かない。 「タイヤチェーンが適当」との、ディーラーの担当者のご託宣で、タイヤサイズに合わせて、バイアスロンのQE16というやつをネットショップ。 とにかく今の物はジャッキアップせずに車移動もせずに装着できちゃうんだから、時代は変わったね。

 ところが、送られてきて装着練習してみると、結構まごつくんですね。 練習しておいてよかった。 勿論、軍手なんか必須なんですが、スコップはそれ以上に必須です。 これで何度も人の車の脱出を手伝って人助けしました。

 もう一つの懸念事項はラジエータの凍結温度。 結局分からなかったけど、タンクの中を覗いてみると、緑に色づいているんで、不凍液が混ざっているんだろうと勝手に納得して、経験から、混ぜるとひと声マイナス10度ぐらいになるので大丈夫ではないかと。

 荷物はベビーシートも含めやたら多いんですが、極めつけはスキーキャリー。 なんせ古いもんだから、今のスキー板は幅広、昔の細くてやたら長いのに合わせたキャリーはスキー板の装着に手こずったが、何とか出発の体制に持ち込んだ。 目指すは白樺高原国際スキー場近く。 女神湖の所です。

 中央道でコバンザメ追従を楽しんだ後、高速を下りて、前日雪が降ったためか、雪道もあった。 時には車体は後ろの方が振られる。 ノーマルタイヤは慎重を期しますね。

 途中JAのスーパーに寄ったんですが、ここの駐車場は、何と、前もフォレスター、斜め後ろもフォレスター、そっちこっちにスバル車。 雪の信州はスバル車か、スバルでなきゃ車に非ずではありませんか。 驚きました。

 大門街道の途中、白樺湖前のS字カーブが二つ続く手前でタイヤチェーンを装着。 白樺湖に着いて本領発揮なんですが、スタッドレスを付けた雪慣れた車がすいすい飛ばしています。 こちらはチェーンで、慣れないもんだから、のろのろです。 結構な安定走行です。 宅地の区画に入ると、途端に雪深い急坂の多い曲り道。 入口でX-modeに切り替えます。 何が変わったのか、さっぱりわかりません。 気のせいで安心感が増します。 乱暴にアクセルやカーブやブレーキをしてみたい衝動に駆られますが、控えましょう。 結構安定しています。

2013-12-forester-011.jpg X-modeは、いったん止まってスイッチを入れました。 解除はスピードを40km以上にしていくと自動解除されました。 ヒル何とかという、下り坂で制動がかかるやつは、かかっている時は、なんか歯車みたいなのが点滅していて、かかっているのが分かります。 下り坂でアクセルでスピードを調整すると、制動が外れたみたいになり、制動をかけるにはブレーキが必要だったりする。 ヒルトップから下るときは、我慢して制動に任せていた方が安全かな。

 乱暴なことをしなければ、雪の坂道でノーマルタイヤ+タイヤチェーン+Xモードで滑ることはなかった。 今回は慎重を期していたので、Iモードでは試してない。 平地ではIモードで安定走行できていた。

 次はアイスバーンかな。 厳寒期、女神湖上に自慢の車を乗りいれているのがいるんですね。 危ないことはやめましょう。 ここは危ないんじゃないの? 

 帰りの途中で、タイヤチェーンを外した後の、この静けさ!何ともいえないんですね。

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