カメラレンズのコマ収差を調べてみた

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 ナノトラッカーを使ったためし撮りで気が付いた。

  カメラとレンズは今まで安易に考えていた。ところが星空の画像を見て驚いた。画面の四隅の星に羽が生えているではないか。これがコマ収差というものらしい。カメラレンズにこんなひどいのがあるとは思わなかった。

2012-12-27test18mm3s3200ul.jpg 18-200mm F3.5-6.3レンズの18mmのところで撮ったもの。画面に写っていた左上隅の方を400x300ピクセルを切り出したスバル。 羽は四隅のどこでも中心に向かっています。ピントの甘さもあり目立ちます。

 いろいろ調べてみたんですが、このレンズは18㎜の側では羽が中心に向かい、200mmの望遠側では外に向かって羽が生えて映りました。明るい時に太陽が反射して光っているところを見て確認したんですが、光の芯になっているところが赤くなっているところを見ると色収差も重なっているらしい。

 使用するカメラレンズを見直してみた。このズームレンズはレンズ専門メーカのもので、いわゆるキヤノン純正ではありません。どことは言いませんが、残念ながら星空撮影には不採用としました。

 手持ちのレンズを星空でコマ収差を確認し再評価してみた。手持ちのキヤノンレンズはコマ収差を気にしなくてもよさそう。

キヤノン EF40mm F2.8 STM パンケーキレンズ 一番良かった。今のところ満足。

キヤノン EF-S 18-55mm IS II、キヤノン EF-S 55-250mm IS II ともにEOSKIssX6iのダブルズームレンズ。拡大表示で良。

キヤノン EF-S 18-135mm IS これもなかなかいいが、過去に撮った星空を見直すと拡大表示するとコマが出ていたが、全体の画像として見る限り、端だけをことさら拡大して見なければ、まあ許容してよいかな。 

 過去の画像をひも解いてみると、我が反射鏡SE250NCRとBaader PlanetariumのMPCCの組み合わせは実にいい線いっている。どの画像にもコマは出てない。

 

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